お金さえあれば中国でも日本食で暮らしていける。お金がない時は32円らーめんと16円アイスを。
2016年6月から上海でインターンをしている杉崎といいます。
今回は再びの「食」です!
日本食が大好きだから、日本を離れられない、、っていう方、
結構いらっしゃいますよね?
そこで、日本食を愛してやまない杉崎が、上海の日本食事情をお伝えします。
日本食loverは中国でも毎日飲んでる、おーいお茶!
結論からいいます。
中国でも、日本食スーパーやキレイめのスーパーで日本食はゲットできます!
日本食スーパーは8駅に1つくらいはあり、値段は日本の2~3倍です。
お金がない時は、32円のラーメンやさんとか16円のアイスを食べてしのぎましょう!
まずは日本食スーパーについて
名前の通り、日本食専門のスーパーで、
「新鮮館」というところがメジャーです。
このまとめにあるように、結構いろんなスーパーがあります。
店内の写真が出回ってないな〜と思ったら、
なんか店内での撮影は止められるみたいですね。
注意されてたのかもしれないのですが、
何言ってるのかわからなくて、バシバシ撮っちゃいました。😊
てことでまずお魚を紹介します。
さんま・イカなど日本では単価が低いものが多いです。
綺麗なスーパーではマグロやエビのお刺身もあります。
が、しかし
さんま2尾で476円なり た、たっか!!!
魚は本当に高いです。まぁ、しょうがないよね。
魚は日本のものに限らず値段は日本の2~3倍はします。
ローカルな料理屋さんだと、魚といえばスズキです。ちょっと臭みがあります、、。
日本クオリティーの魚はなかなか食べられないです 😭
先日、8000円の高級日本食食べ放題というものに行かせていただいた時には
おいし〜いトロとかが出ました。つまりお金さえあれば、大丈夫。
こちらは調味料系。
日本食を作る上で必要な調味料はほぼそろっています。
醤油・ポン酢なら、500mlで430円くらい。。。高い😭
なぜか塩コショウミックスが一番高くて、1こで640円しました😭
日本食を自炊しようとすると結構お金かかります。
そしてみなさんが一番気になっているであろう
納豆!!!!!!そう、納豆!
日本の食卓の主役、納豆は品数が豊富です。
現在は計6種類ほどあります。
そして全部冷凍です。
冷凍なので豆がややパサついており、納豆好きには辛いかもしれません。
が、とりあえず食べられます!お金があれば!
値段は中国製のものだと3パック160円くらい。
日本製のものだとその2倍、320円くらいです。た、たっか。
中国だと納豆が健康食品として人気があり、
地方だと訪問販売でおばあちゃんが1パック300円とかで買わされているそうです、かわいそう。
自分で納豆を作る人もいるそうです。
(私は1回やって納豆菌が絶滅しました、、リベンジします。)
豆乳は1本650円・・・。
油揚げなんかも売っています。
私が愛してやまないのがこちらチキンラーメン。
4食332円で日本の鶏ガラスープとラーメンが日本クオリティーで楽しめます。
アイスは、中国進出している日本のコンビニなら、日本のものを置いています。
1こ300円近くするけど!!
(なんと、ハーゲンダッツは530円くらいします。)
日系コンビニの数としては、FamilyMartは東京よりも多いと感じるくらいあります。
セブンイレブンはその6分の1くらいしか見ないです。
日本食への欲求のあまりに最近お金を使いすぎた私は、
とうとう160円らーめんデビューをしました。
こちらが160円らーめん
綺麗なショッピングモール内にあったのですが、
麺・具材はこうやって(見えないか、ごめんなさい)バイキング形式でとるようになっています。
具1つは大体16円〜32円です。スープも数種類の中から選べて、16円です。
スープと麺だけでいいなら、一杯32円で済みます!やったね!
ちなみに味は、食べた時に、なにも思わない味です。
美味しいともまずいとも思わなくて、逆にすごいラーメンでした。
1食に32円も出せないよ!という猛者には、
IKEAの16円アイスをオススメします。
いつも並んでるけど、我慢して並ぼうね。
ということで、
お金さえあれば中国でも日本食で暮らしていけます、お金がない時は32円らーめんと16円アイスで生き残ろう、という話でした。
中国でも躍動感あるおーいお茶