中国の交通事情は、日本より圧倒的に進んでます!ミニセグウェイやら自転車uberやら。
2016年6月から上海でインターンをしている杉崎といいます。
今回は中国(上海)の交通事情についてお話しします!
上海の交通すごすぎてハイテンション
今回頭に乗せたのは、
私の部屋を香らせてくれているドライフラワーと
中国のsuica「交通カード」です。
前回のお茶よりも乗せるのが難しく、テンション上がりました。
このテンションで結論から言います。
上海は、新しい乗り物への馴染み方がハンパないです!
おじちゃんがミニセグウェイを乗り回している、、。
タクシー便利だし自転車uberあるし、、。
飛行機は高いけど、タクシー・電車・新幹線は日本より格段に安いです!!
内装も治安も良いです。マナーも日本と変わらない。
っていう感じ。
ではまずこちらの写真をごらんください。
お分かりでしょうか?
普通のおじちゃんが、ミニセグウェイを乗り回しております 笑
こういうのはみんなが乗ってるわけではないですが、
上海だと80人に1人は乗ってる感じかな。もっとかなぁ。
こういうの乗ってました。
オンボロに見えるバイクも、ほとんどが電動バイク!
オンボロに見える自転車も、電動自転車が多い!(多分電動は後付け)
次に中国版suica、交通カードについて。
交通カードは表記の通り、バス・船・電車・タクシーで使えます。
新幹線では使えないっぽい。?まだ未検証です。
使い方はsuicaと全く同じ。
電車は基本的に地下鉄のことを指します。
カードをタッチをするところまでは一緒なのですが、
遊園地みたいな鉄の回転レバーを回して入場っていう、、ここだけアナログ 笑
進んでるのかと思うと、こういうアナログな雰囲気も兼ね備えてるのが上海らしさだな〜と思います。
改札の前には荷物検査があります。
検査機に荷物を通すか、
駅員さんにカバンの中身を一瞬見せるか。
が、しかし、
朝とか夜のラッシュの時には、
みんな駅員さんをシカトして強行突破します 笑
駅員さんも諦めてて、一応止めてまーすってくらいの態度なので、
その時間帯は一緒に強行突破しましょう。
3分に1本は来るから時刻表気にしなくていいし、
地下鉄の料金は、初乗り3元=48円、50分(15駅)乗っても5元=80円でした。
便利!やっっっっっっすい😆!!!!
こんだけ安いとマナー悪い人多いのかなーと思いきや、
マナーも治安も日本と同じ感じです。
上下車は降りる人を待って乗り込むのが普通です。
日本と同じく、おばちゃんが席取りのために突っ込んでくることはあります 笑
あとは、上下車が多い駅だと、みんな降りる人がいようが突っ込んできます。
ドアが開いている時間が大体決まっていて、
降りる人を待っていたら閉まることがあるからです。
押し合いへし合いして乗り込むイメージしかなかったけど、
みんなまともな思考回路の下、生活してると思います。
これだけ便利な地下鉄ですが、
終電が22:30くらいと少し早めなので、それだけ気をつけましょう。
終電に乗り損ねた場合は、heyタクシー!
初乗りは14元(=224円)くらい。
走行時間と距離によって値段が決まるのですが、
普通30分ほど乗って50元(=800円)ほど。
ぼったくられることもほぼなく、
これだけ安いので、タクシーの利用は多いです。
利用が多すぎて、夜や雨の時は捕まりません!
そのためにあるのが、タクシーを呼ぶアプリやuber。
Apple、中国最大のタクシー配車アプリ、滴滴出行に10億ドル出資 | TechCrunch Japan
タクシーより割安な中国UBER(ウーバー)、これからの必須アプリ! : ツーチャイナ – 中国の生活、ビジネス情報を発信するサイト
タクシーよりもuberの方が安くて便利です!
uberといえば、
自転車版uberも普及しています。
アプリで、近くの利用可能な自転車を予約して、
利用が終わったら自分もそこらへんに乗り捨てちゃえばok!
【上海生活】 Mobikeを活用してみよう -- 上海ゲーム部
これめっちゃ便利じゃないですか?
日本でもすでにあったんでしょうか、、?
資本金少なくてセキュリティー対策できてない会社は、自転車盗まれて潰れてるようですが…
http://www.itmedia.co.jp/news/spv/1707/24/news054.html
という感じで、日々の移動は最高です!
私が知っている限り、日本は交通不便だったんだな〜と思ってしまいます。
以前、例の事件が起こった 中国の新幹線も 笑
30分で800円くらいで結構快適な旅が出来るらしいので、
また今度乗ってみようかと思います!
てことで、
中国の交通事情は、日本より圧倒的に進んでる。ミニセグウェイやら自転車uberやら便利だし、安いし、最高だね!っていう話でした。
その一方でこんな椅子の塊を自転車で運ぶ、アジアらしい光景もあります。